新潟県の昔話を読み解く
昔、村相撲があり、綺麗な娘が毎日見に来ていた。一人の相撲取りが娘を見初めて、後をつけた娘の立派な家で、一晩泊めてくれと頼むと一人住まいだが泊れと言う。やがて婿になったが、十二の蔵の最後の蔵は見るなと…。