新潟県の名人級の語り部を選定し収録した越後の昔話CD。語りの達人と言われる古老が地の方言で語る貴重で楽しい新潟県民話語りの醍醐味をご堪能ください。民話ファンや昔話の語り部を目ざす方は是非聞いてみたい昔話CDです。

名人選2 CD番号:CD10

名人選CD2

越後の昔話名人選CD⑩ 第10巻

プロフィール
下條登美(しもじょう とみ):新潟県旧古志郡山本村麻生田出身。明治37年生まれ。平成13年死去。
昭和40年長岡市より昔話伝承者として表彰。昭和61年民話伝承者として長岡市文化財に指定。
中川ナツ子(なかがわ なつこ):新潟県柏崎市生まれ、柏崎市下長鳥在住。昭和11年生まれ。
96年に昔話を語る「かしわざき語り部の会」、03年には方言で昔話を演じる劇団「よったり座」を結成。柏崎市内外で口演を続ける。『峠のふくろう』(あかつき印刷)。2010年(第38回)毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)を受賞。
永見恒太(ながみ つねた):新潟県旧刈羽郡小国町下村出身。明治43年生まれ 平成12年死去。
小国文化協会会長に就任。民謡教室などを開催し地域文化民俗の保護継承に広く貢献。「庄内節」の伝承者。「新小国音頭誕生まで」(郷土雑誌『へんなか』11号)。
佐藤ミヨキ(さとう みよき):新潟県旧北魚沼郡守門村大倉出身。明治43年生まれ。
魚沼市の「昔語りの達人」に認定。キングレコード「昔話ふるさとへの旅 新潟」出演。『ミヨキさんのざっと昔』(新潟日報事業社)。小出郷文化会館などに出演。
安沢和子(あんざわ かずこ):新潟県旧刈羽郡刈羽村刈羽在住。昭和23年生まれ。
「かしわざき語り部の会」会員。昔話語りで「なりわいの匠」認定技能者。歴史博物館語りなどに出演。
松田薫(まつだ かおる):新潟県旧刈羽郡小国町法坂在住。昭和16年生れ。
おぐに雪祭り「瞽女唄と昔話」芸術村まつりなどに出演。

演目解説

① 月見草の嫁 下條登美(1995年)6:17
若者が草刈に出かけていると、若い娘がやってきて泊めてほしいと頼む。馬に草をやっていると、月見草があった。若者が帰ってくると嫁が台所で倒れていた。

② 和尚と小僧 中川ナツコ(1998年)9:15
ある所に和尚と小僧が住んでいた。和尚は小僧に花取りを頼んだ。山で使えと3枚の札をくれた。あたりが暗くなってきて、泊めてくれるところを探していた。中から出てきたのは年寄り婆さんだった。

③ 榎峠のおおかみ退治 永見恒太(1999年)17:12
山野田は家の数より馬の数が多かった。険しい峠で馬ががんくら落ちした。夜になると狼がなくんだんが、村の人は怖がって外へ出る人がいなかった。峠の途中に茶屋を作ってもらった。山野田の庄屋さんが茶屋をつくることになった。

④ うさぎどんとふきどん 佐藤ミヨキ(2000年)10:27
うさぎどんがふきどんに遊びに行った。二人で餅つきしようではないかといいだした。ウサギどんがどどんとつき、ふきどんが手返しした。ウサギどんが山から臼を転がして、ウサギどんは臼について下へついていった。

⑤ ねこ踊り 安沢和子(2002年)4:11
鵜川に爺さんと婆さんがいて、子がなかった。猫はまんま食うとすっと外へ出て行った。後をつけてみると村がはずれで若者が踊っていたそれは爺様の家の猫だった。家でユウゴウ汁を作ってやったが、へらを火傷して音頭とらんないといった。

⑥ あんさの八卦見 松田薫(2002年)8:30
仲の悪いあんさとアネさがいて、あんさを追い出したいと思っていた。あんさが焼け飯食おうとしたら、山賊が盗んで喰ってしまった。家に帰ってきたら、牡丹餅があった。アネさがきたら、あんさが八卦見出来るといった。

 

特別無料試聴

下條登美さんの「月見草の嫁」を聞くことができます。

別ページで開きますので、聞きながら他のページも見てね。目を閉じてじっくり聞くのも素敵です。(上の演目解説もご一読ください。)

第十巻 名人選2 CD番号:CD10

月見草の嫁(語り:下條登美)
 (mp3・6分17秒/5.79MB)

小さな会場での録音です。楽しい語りの座にあなたもご一緒ください。

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