新潟県の名人級の語り部を選定し収録した越後の昔話CD。語りの達人と言われる古老が地の方言で語る貴重で楽しい新潟県民話語りの醍醐味をご堪能ください。民話ファンや昔話の語り部を目ざす方は是非聞いてみたい昔話CDです。

名人選1 CD番号:CD09

名人選CD1

越後の昔話名人選CD⑨ 第9巻

プロフィール
下條登美(しもじょう とみ):新潟県旧古志郡山本村麻生田出身。明治37年生まれ。平成13年死去。
昭和40年長岡市より昔話伝承者として表彰。昭和61年民話伝承者として長岡市文化財に指定。
鈴木百合子(すずき ゆりこ):新潟県旧刈羽郡小国町武石出身 昭和6年生まれ。
長岡市芸術文化振興財団主催「越後長岡 語りの世界-昔話と瞽女唄-」長岡リリックホール(2011年9月)出演。NHK新潟放送局で昔話を語る。
佐藤ミヨキ(さとう みよき):新潟県旧北魚沼郡守門村大倉出身。明治43年生まれ。
魚沼市の「昔語りの達人」に認定。キングレコード「昔話ふるさとへの旅 新潟」出演。『ミヨキさんのざっと昔』(新潟日報事業社)。小出郷文化会館などに出演。
中川ナツ子(なかがわ なつこ):新潟県柏崎市生まれ、柏崎市下長鳥在住。昭和11年生まれ。
96年に昔話を語る「かしわざき語り部の会」、03年には方言で昔話を演じる劇団「よったり座」を結成。柏崎市内外で口演を続ける。『峠のふくろう』(あかつき印刷)。2010年(第38回)毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)を受賞。
清水静枝(しみず しずえ):新潟県旧栃尾市金沢在住。昭和2年生れ。
栃尾の語り部、栃尾昔話などに出演。

演目解説

① 橋の夢 下條登美(1995年)5:47
あるとこに正直な炭焼きが居た。正月の初夢に見たものは、街の真ん中に橋があって、そこに立っているといいことがあるというものだった。夕方になってもなにもいいことがなかった。

② 猿婿 鈴木百合子(1998年)17:33
山の中の一軒家に爺さと婆さが仲良く暮らしていた。爺さが山に行ってボヨ切始めた。腹いたを直してくれたら3人の娘の一人を嫁にやってもいいがと独り言いった。それをサルが聞いていた。

③ キツネどんとかわうそどん 佐藤ミヨキ(2000年)17:15
きつねどんがカワソの所に遊びに行った。カワソが魚を焼いていた。キツネが魚をごっつおになった。翌日キツネがかわうそに鶏を御馳走にしようとしたが、やっと1羽捕まえて料理したら、うまくて一人でみなくってしまった。カワソがきても「てんこうもり」してしゃべられなかった。

④ つぶの子 中川ナツ子(2001年)14:35
仲良い夫婦に子が居なかった。地蔵さんにどんな子でもいいからと頼んで子を授けてもらうことにした。21日に夢の中に地蔵さんが出てきて、ツブを授けてくれた。ツブは賢くて、まんまいっぺい食うだんだと。

⑤ たのきゅう 清水静枝(2002年)5:03
旅役者で田の久というものがいた。田の久が山の中にあったものが田の久とタヌキと間違えた。タヌキの化けるがん見たことないといった。女の子に化けた。侍にも化けて見せた。

 

特別無料試聴

鈴木百合子さんの「猿婿(さるむこ)」を聞くことができます。

別ページで開きますので、聞きながら他のページも見てね。目を閉じてじっくり聞くのも素敵です。(上の演目解説もご一読ください。)

第九巻 名人選1 CD番号:CD09

猿婿(語り:鈴木百合子)
 (mp3・17分33秒/16MB)

小さな会場での録音です。楽しい語りの座にあなたもご一緒ください。

昔話CDのご注文ができます。

PAGETOP
Copyright © 越後の昔話名人選CD All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.